$TRVG について考えてみました。
こんにちは、現場です。
2023年のセミリタイアを目指して日々活動をしています。
本日も全開に引き続き今後の投資先について考えていきたいと思います。
長い将来を見据えた投資として、最新テクノロジー分野について昨日は紹介してさせていただきましたが、コロナでやられていた銘柄に資金が戻っているような気がしたので、そちらについて考えていきます。いわゆるバリュー銘柄というやつでしょうか。
ここで、バリュー銘柄とグロース銘柄について
グロース株とバリュー株の違いがよくわからないので調べてみたのですが、超絶決算を(数年?)出している銘柄がグロース銘柄で長期に渡って堅実に前期の決算を超えてきている銘柄がバリュー銘柄のようです。IPOした若い銘柄がグロースなのかと思ってました。
— 現場さん🔧 (@P5T4AnLI61DYbFN) February 5, 2021
私は観光業関係が全お買い得(バリュー)だと思っていましたが、特に気にせず買っていたら失敗していたかもしれません。
バリュー銘柄は地味でも前年度の決算を超えてきているかつ、将来的に見て安値で放置されている銘柄の事を言うそうです。
そうなると観光業はどうでしょうか。コロナショックで減収減益の決算を出した場合、前年の決算よりも下回っているので買わない方が良いのでしょうか。
しかしポイントはコロナ前までの決算で良いと思いました。また、withコロナでどのような対策を講じたか。この2点が良ければ買いで良いと思います。
特にバリュー銘柄、グロース銘柄について考えてなかった時に、観光業今買っておけば上がるっしょ?っと考えていた銘柄についてみていきます。
私は$ABNB よりも$TRVGが好きです。これは株ではなく使い勝手と言いますか、完全に個人利用する時の意見です。だいぶ自粛や巣ごもりで育児や家事に追われていた私たちは次の旅行ではとにかく羽を伸ばしてのんびり過ごしたいのではないでしょうか。多少高くとも、わざわざ旅行先のキッチンで料理を作ったりする事はしたくないと思います。
それと、掃除代金など表示価格には反映されていないが、一宿泊の度にかかかる費用などが高額で結局ホテルと値段が変わらないこともある。かつ、当たり外れが結構あることも。と、ただの批判になる前に$TRVGの決算見ていきたいです。
2015年頃からのデータで2017年までは上昇、2018年から下落していますね。これは、コロナ前にすでにピークをつけているように感じます。
時期尚早かもしれないですが、すぐに購入とはいかないかもしれません。もちろん、観光業が復活!というニュースだけでドーンと資金が入ることもあるかもしれませんが、21/2予想も2015年頃と同じ数値なので、チャートのてっぺんに戻るには2017年頃の決算が出ないと難しいのではないかと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければコメントなどをいただけると嬉しいです。
追記
$SIFYはバリューでしょうかね
業績はコロナ前まで右肩上がりですね。